ローラーを張り替えてもらったり、調整をしてもらったり、錆びたネジをとってきれいにしてもらったり・・・
やっと、テキンが使えるようになりました。
昨日久々にインクをのせて印刷しました。
プロの方にみてもらうと、色んな意味で勉強になります。
昔の印刷機の原点みたいなところが少し垣間見えた気がしました。
今は何でもコンピューターに制御され、人の手で調整できる機械が少なくなってきています。
紙きれ一枚の調整で印刷物がこんなに変わるなんて信じられません。
長年の経験や感覚が大切なんだと改めて感じました。
やっぱり活版印刷は絶やしてならないものだと思いました。
修理屋さんも言われていましたが、活版印刷機はもう作られないし
使える職人さんも少なくなってきているのです。
廃業される方も多いそうです。
都会では活版印刷が再び注目されているようですが、岡山では廃業かぁ・・・
と思うとちょっと悲しくなってきます。
どうにかその良さを大勢の方に伝えていけたら良いなぁと感じています。
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